山梨大学燃料電池ナノ材料研究拠点 Home Site map
  Center for Fuel Cell Nanomaterials, University of Yamanashi
   
  共用装置一覧  
  1. 水素製造用ナノ触媒評価装置  
  設備の機能と概観 本装置は、高性能・高耐久な水素製造用ナノ触媒の開発を強力に支援する触媒性能評価装置です。触媒の形状・対象反応・反応条件に対する自由度が高く、迅速な触媒材料探索に威力を発揮します。また使用者への負荷を軽減する無人連続運転システムや安全警報システムを備えており、DSSや長期寿命評価にも高い信頼性を示します。自分のPCから装置制御や分析結果の取得を行うシステムを採用することで、共用使用者のデーターのセキュリティーにも十分配慮致しました。  
 

装置正面 (触媒反応部)

裏面 (反応ガス供給部)

連続ガス分析計
 
  詳細仕様
  • ① 評価サイト: 8基、同時運転可能
  • ② 対象反応: 水蒸気改質/COシフト(高温、低温)/CO選択酸化/CO選択メタネーション反応の5種
  • ③ 触媒形状: 粉体/粒状/ハニカム、いずれも2〜10cc、反応管は内径28、17、10、8mmφの4種から選択可能
  • ④ 反応ガス: H2 / CO / CO2 / CH4 / N2 / O2 / H2Oの7種、フルスケール5/50/100/500/1000ccmのマスフローコントローラーを選定可能、 H2Oは秤量式
  • ⑤ 分析計: IR-TCD式連続ガス分析計(堀場製作所製) 3台、TCD-FIDガスクロ(GLサイエンス製) 1セット
  • ⑥ 運転形態: プログラムによる自動運転/自動分析、無人連続運転可能(要相談)
  • ⑦ セキュリティー: 各人の持参PCから運転指示/データ取得することでセキュリティーを確保
  メーカー 日本ケミカルプラントコンサルタント(株) 製品名・型式 特注品 導入年月日 2010年12月15日  
  2. μDSCシステム  
  設備の機能と概観 本装置は、固体高分子形燃料電池用電極触媒及び電解質膜の開発を支援する材料評価装置です。各種温度、雰囲気下における材料の構造変化、相変化などの解析に威力を発揮します。特にDSCでは僅かな相変化で現れる示差熱(µW程度)を高精度に測定することができます。また、顕微ラマンシステムと連動することにより、示差熱測定と同時に試料の構造変化等の情報も得られ、反応過程などの詳細な解析が可能となっています。顕微ラマン装置には二つのレーザー(742nmおよび542nm)が搭載され、自動蛍光除去機能、全自動波数校正機能もあることから、有機物から無機物まで多種類の試料を高精度に測定できます。また、レーザーについてはクラス1の安全性能を有し、測定者への安全にも配慮しています。  
 

装置正面

μDSC−ラマン分光同時測定プローブ

サンプルパン
 
  詳細仕様
  • ① 測定温度範囲: -90 ℃〜725 ℃
  • ② 測定雰囲気: 酸素・窒素・空気/加湿可能 但し結露等無きこと
  • ③ 試料形状: 固体(粉体・膜・バルク)/液体、いずれも1〜10mg、サンプルパンは内径5mmφでアルミ製
  • ④ 励起レーザー: 波長785nmおよび532nmのどちらかを選択
  • ⑤ 測定波数範囲・分解能・最小分析領域: 50cm-1〜8000cm-1・5cm-1・φ1µm
  • ⑥ DSC感度: 0.2µW
  • ⑦ 付属機能: 自動蛍光除去機能、全自動波数校正機能、偏光測定等
  メーカー ブルカ― オプティクス、TAインスツルメント 製品名・型式 特注品 導入年月日 2010年12月15日  
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